第47回全日本模型ホビーショー　イベントレポ07’秋その1

＜A様　総評＞
今回は前回と同じ会場ですがさまざまのメーカーがブースを縮小しての展示でした。
しかも、金曜に見に行ったのですが会場は空いていましたね。
なんだか、どのメーカーさんも元気がなかったのが気になりました。
タミヤのみなさんも例外ではありませんでした。

本当に新しいものは今回はなく、今までのものを改善したものがメインに感じました。
しかし、その中には戦略的にうまく展開すれば、そこそこ売れる商品が眠っているように見えました。

子供を相手にするのものいいけれど、本当の大人はまだ「遊び心」を忘れていないように思います。
ラジコンは特にコンパクトでもダイナミックさが大切。

今の時代に本当に大切なものは「楽しさ」であると自分は思っています。
作り手が本当に楽しく作っているか？作り手側もユーザーとして楽しめるものを作っているかが
非常に大切ではないでしょうか？
ショップにラジコンのサンプル配るくらいすればちょっとは変わる。

広いゲームセンターでラジコン大会をやってもいいじゃないか？
本当に今まで本当のラジコンを知らなかった若者にこの「ワクワク」を伝えることをまだやっていないんじゃ
ないかと思います。お店としても流通者としても・・・・。

冷静に見るとホント、男の子向けなんですよね・・・・。イベント全体が・・・。
本当に楽しそうに遊んでいる大人を見て子供は育つのかなと思います。

全体を簡単にまとめるとしたら辛口ながら「新しいもの」はなく、見直すことが大切なんだと思わせるイベント
だったと思います。毎回参加しているとなんだか、ブースに新鮮さが見えないように思います。
ショップでもレンタル車やイベント時にレンタルカーでの参加もやってみると変わってくるのではないでしょうか？
今の時代、やって面白いものかどうか、触らずとして、買うでしょうか？
触れた、遊んで、楽しんで初めて信頼がつかめるのかもしれないと思います。


毎度愛読ありがとうございます。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、趣味の秋でございます。たからばこA様がレポートいたします。 10/12（金）（業者日）に千葉県の幕張メッセへ行ってまいりました。メンバーはYぎっち氏、そして私、Ａ様でございます。今回も写真大盛りでお送りいたします。ゆっくりとお読みください。（写真はクリックすると別ウインドウで拡大写真になります。）
	童友社日本の名刀シリーズ＆日本の甲冑シリーズ（鎧）
かなり、リアルな甲冑と日本刀です。正直、模型にするのはもったいない、伝統工芸品と称するべきクオリティです。空港にて海外へのおみあげとして販売するのがいいかもしれませんね。日本のおみあげとして胸を張って海外に出せる商品でしょう。

東京マルイです。改正銃刀法で打撃を食らっていますが、大人に絞り込んだ商品構成になっていました。	AK74MN 電動でありながら射撃している衝撃が伝わるリアルな操作感。今後、シリーズ化されるようです。	AK74MNサンプルモデルアルミのダイキャストを使用リアルな重量感を演出しています。

ハイキャパカスタム　モデル近未来のSF映画で主人公が使用してそうなデザインですね。	Mac 10 サブマシンガンのサイレンサーモデル。空打ちですがとても静かでした。もちろん、2丁持ちで暴れてみたいですね（笑）	今回もバイオハザード限定モデルが発表されました。来春発売予定です。今回はブローバックシステムが新型になったみたいでかなりの打ち応えがあるようです。

最新の飛行機用多チャンネルプロポです。最近のプロポにはwindowsCEが搭載されています。プロポだけで約30万円・・・。	双葉電子のブースです。	最近、ホビーショーにはロボの出展が少なく（ロボット関係の部署が分離しているので別のイベントに参加してるようです。）

まだ、発売が決まっていませんが2.4GHzの新型プロポです。デザインが斬新ですね。まるでゲームのコントローラーです。	バンダイはガンダムが8割、ほかちょろちょろでした。ビジネスディはそんなに大騒ぎをしているような雰囲気ではありませんでした。なぜかデカマリオが・・・。年内発売だようです（笑）クリスマスにいかが？
	タミヤのブースにやってきました。今年はミニ四駆が25年周年でミニ四駆の限定が多く発売されていますが、なんだかブースが小さくなっているようです。ラジコンの実演をみているとちょっと触る機会があったので遊んできました。「タムテックギアホットショット4WD」サイコー（笑）
タムテックギアホットショット4WDがサイズ的に1/10より小さく取り扱いやすいと思います。		今までのタムテックは2WDだったので今回のホットショットはよりパワフルな走りをしてくれるでしょう。
	完成品なので電池を充電すればすぐに遊べます。今年のクリアスマスはA様的にはコレで決まりです。
レッツ＆ゴーのDVDが限定発売です。パッケージのサンプルが展示されていました。会場では販売されていません。		シンプルな構造なので改造も簡単。また、今までのタムテックの一部の部品がそのままつくのもGoodなマシンです。

	ミニ四駆25周年、でフルカウルミニ四駆のニューマシンが登場です。左：バイソンマグナム　右：ロデオソニックです。 11/23　発売予定です。なんと今回はパッケージがCGだそうです。作成期間が短かったそうで、いつもの手書きのパッケージとはいかなかったとか・・・・。ガッツもちょっと寂しそうに語っていました。 ← こちらは復刻パッケージで外箱の側面がコンプするとちょっとかっこいい。みんなでコンプリートだ。

↑ タミヤトヨタハイラックスハイリフトオプションでハデハデな走りを音楽かけながら楽しめる。	最近は自分で作ったプラモデルをホームページで紹介するのが流行みたいですね。模型メーカーで撮影ブースを出すのは珍しいですね。でもデジカメの普及率を見れば、需要はあるのではないでしょうか？
あと、おまけですが・・・。今、流行のエヴァンゲリオンもの。 2000円で完成品。 Wave製個人的にいいなぁと思います（笑）



＜A様　総評＞今回は前回と同じ会場ですがさまざまのメーカーがブースを縮小しての展示でした。しかも、金曜に見に行ったのですが会場は空いていましたね。なんだか、どのメーカーさんも元気がなかったのが気になりました。タミヤのみなさんも例外ではありませんでした。本当に新しいものは今回はなく、今までのものを改善したものがメインに感じました。しかし、その中には戦略的にうまく展開すれば、そこそこ売れる商品が眠っているように見えました。子供を相手にするのものいいけれど、本当の大人はまだ「遊び心」を忘れていないように思います。ラジコンは特にコンパクトでもダイナミックさが大切。今の時代に本当に大切なものは「楽しさ」であると自分は思っています。作り手が本当に楽しく作っているか？作り手側もユーザーとして楽しめるものを作っているかが非常に大切ではないでしょうか？ショップにラジコンのサンプル配るくらいすればちょっとは変わる。広いゲームセンターでラジコン大会をやってもいいじゃないか？本当に今まで本当のラジコンを知らなかった若者にこの「ワクワク」を伝えることをまだやっていないんじゃないかと思います。お店としても流通者としても・・・・。冷静に見るとホント、男の子向けなんですよね・・・・。イベント全体が・・・。本当に楽しそうに遊んでいる大人を見て子供は育つのかなと思います。全体を簡単にまとめるとしたら辛口ながら「新しいもの」はなく、見直すことが大切なんだと思わせるイベントだったと思います。毎回参加しているとなんだか、ブースに新鮮さが見えないように思います。ショップでもレンタル車やイベント時にレンタルカーでの参加もやってみると変わってくるのではないでしょうか？今の時代、やって面白いものかどうか、触らずとして、買うでしょうか？触れた、遊んで、楽しんで初めて信頼がつかめるのかもしれないと思います。レポート by たからばこ　A様 (2007/10/15)
		最後まで読んでいただいてありがとうございます。