2007 第46回静岡ホビーショー
46th SHIZUOKA HOBBY SHOW 2007
ツインメッセ静岡
(2007/05/17・18 業者招待日)
(2007/05/19・20 一般公開日)

その2


タミヤRCバギー・コレクションが発売されます。
ミニチュアカーブームに乗ってきました。
7月より順次発売 \399-


1/12 Kawasaki ninja ZX-RR
フロントフォークセット

フロントフォーク?金属切り出しでかなりリアルです。プラモデルもチューアップですね(笑)
工作シリーズも進化は止まっていません。なんと4チャンネルリモコンが新しいデザインになって登場。
新たに電池の種類も単1・単2電池対応で中学校のロボコン大会もOKです。
ゲームパットを参考にしたデザインです。その他にも新機能が搭載され今年の夏はおもしろいロボットが作れそうですね。
 

小学生低学年向けのリモコンシリーズです。
以前は電池を搭載してただ走るだけでしたが今回のシリーズはかなりの虫が好きな人が開発したそうです。頭が3つから選べるなんて、ステキ。リモコンで対戦要素が新しい工作の切り口になるでしょう。

タミヤパテとサーフェイサーになんと待望の白が登場。これで造形で色に困ることなし。
いろいろなカラーで模型改造を楽しもう。



こちらはタカラトミーがタミヤのラジコンの小型化に挑戦しているようです。
今年の秋はお目見えできるようです。

写真ではタミヤのラジコンの
タイヤの全長くらいの大きさですね。


ガンダム!?
いや、武者ガンダムだね。

<たからばこ A様 総評>
今回は各社パンチのある商品がなかったです。
今回もタミヤ中心のレポートでしたが、タミヤの中でも自分的にお気に入りはこれからの夏に向けての工作シリーズが注目でした。
KOプロポなどのサーボメーカーがロボット部門を別にしただけあって、ロボットへの興味が深まっている時代に、基本となる工作への興味を持たせるきっかけ作りには欠かせない工作シリーズ。
いきなり2足歩行ロボットは難しい。工作シリーズで工作や動作原理など基本的な理解をするシンプルなものが今後必要だと思います。
リモコンもゲーム世代に訴求するデザインに変化して、操作性もあがりました。
さらにオプションで電飾などのコントロールもできると面白いでしょう。

機械に興味を持った男の子はバイクや車に興味を持つ。なぜ機械に興味を持つのか。それはワクワクするから。でも、きっかけはミニ四駆だったり、プラモデルであるのかもしれない。もちろん、ゲームができるシュミレーターも動機のひとつかもしれない。

あとは販路的に限界は来ている。車のプラモデルが車のディラーにあったっていいんじゃない!?
オートバックスに車のプラモがあっても面白くない?
プラモデル屋はもっと進化しなければいけないと思うホビーショーでした。
商品は作っただけでは売れない。販売するときの訴求力は商品にも販売現場にも必要。
通販でプラモデル買われるお客さんも多いけど、やはりプラモデルの箱をもってドキドキしながら完成を思い描ける店を構えていきたいと思います。
現物見て、ほしくなるプラモデルに出会えるお店に進化したいです。

パーツが箱を開けなくても見れるパッケージにならないものでしょうか?<-タミヤさん
限定でミニ四駆クリアボディの塗装済みを販売できませんか?
(単色塗りではなく、かっこいい塗装)
後は初心者向け組み立て教室は各会場で必ずやってほしい。

あ、また業界向けの話をしてしまった・・・。

では、また秋の東京プラモデルショーでのレポートにご期待ください。

レポート by たからばこ A様 (2007/05/20)

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